ローマ観光・スペイン広場の【禁止事項】8月混雑状況も！

オードリーヘップバーン主演の映画『ローマの休日』で有名なスペイン広場！8月に訪れた際、昔と少し違うことがありました！階段上からローマの街が一望できるスポット！まとめました。

スペイン広場とは

市内にあるローマを代表する観光地。イタリアの建築家フランチェスコ・デ・サンクティスによる設計。1725年に完成しました。名前はスペイン大使館が近くにあったことから”スペイン階段”と呼ばれています！ユネスコの世界遺産に登録。

階段下の船型の噴水も観光スポットです！

スペイン階段正面にのびるコンドッティ通りはブランドショップが並ぶショッピングエリア！

…などなど。高級ショップも免税でとってもお得にお買い物できます！

ローマ市では、観光客のマナーを取り締まるためいくつかの禁止事項を設けました。

ローマの休日ではアン王女が階段でジェラートを食べるシーンがあります！同じように数年前までは階段に多くの人が座り、ジェラートも食べていました。が…現在は禁止されています。

ほかにも世界遺産であるこの広場を守るための禁止事項があります。知らなかったでは済まないので、きちんと理解してから訪問したいです！

違反した場合€40～240の罰金（4,800～28,800円相当！）

禁止されているので階段に人は少ないです。階段上での写真撮影や、立ち止ることは全く問題ないです。

噴水の周りや階段の下に人が多く、かなり混雑していました。特に訪れた時間が17：00頃で、階段では直射日光がきつかったのが理由の一つだと思われます。

階段上では20分くらいだと思います。

噴水周辺のベンチに腰掛けたり、近くのジェラート屋さんに寄るとなると1時間弱みておくといいと思います！

おばあちゃんがローマを旅行した時の写真では、階段に花が咲き誇り、多くの観光客が階段に腰掛け、時を過ごしているのが映ってました。階段の保護のためですがその時代が羨ましくも思いました。マナーを守って観光するようにしましょう！

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