東京都美術館で開催中の【ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント】に行ってきました!
もくじ
ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
東京会場は、上野にある東京都美術館。開催期間は2021年9月18日~12月12日。時間は9:00~17:30。金曜日は夜間開室もあり!
完全予約制!当日券はある?
新型コロナウイルスが完全に終息していなかったので、日時指定の完全予約制で、人数調整をおこないながら開催されていました。
チケットの予約は21日前から可能で、入場時間が指定されていました。9時30分から30分刻みの指定で、例えば、14時~14時30分の間に入場できる、というチケット。入場は待つことなく、会場に着いたらすぐに入れたよ。
出る時間・滞在時間は指定されていないので、ゆっくり見ることができました。
オンラインでのチケット購入が難しい方向けに当日券が販売されていました。しかし、量は多くないと思われます。土曜の13時頃には「当日券は完売しました」の看板が出ていたので、結構早くに行かないと買えないのかなと思われます。
混雑状況とおすすめの時間は?
人数を制限している!とはいえど、結構混んでいました。(Twitterを調べても”結構混んでた”という人が多い。)
作品の前の足元に柵がありますが、それに沿ってぞろぞろ人が並んでいて、係の方は「整列でのご鑑賞ではないので、どうぞ開いているところからご鑑賞ください」ってアナウンスしてました。
3フロアーに渡って展示されているので、まず1階はスルーして、比較的混雑の少なかった2階からみたり工夫しました!
おすすめの時間帯は、皆がお昼を食べる12時くらい!私たちは土曜14時からだったので特に混んでたのかなと思いました。
東京都美術館内、ロッカーと料金と両替!
チケット確認前にロッカーがあるので、重たいものや不要なものは置いて、身軽に参加することができます。ロッカーは100円玉が必要で、返却されるタイプ。両替はインフォメーションでしてくれました。
しかし!展覧会の再入場はできないのでかなり注意が必要!
音声アナウンスは、チケット確認後にカウンターがあります。もし借りる場合は、現金を持って行く必要があります。最後の物販はクレジットカードも使えますが、ロッカー内に置いていくと何も買えなくなってしまうので、気を付けてください!!
- 音声アナウンスはチケット確認後、現金のみ
- 物販は展覧会最後の場所、カード可能
- いずれもロッカーに預けると再入場できないので注意!!
美術館限定グッズと購入品紹介!
トートバックは2860円。≪プロバンスの田舎道≫がモチーフになっています。このデザインでは白と黒の2色ありました!生地はしっかりめの硬いキャンバス地みたいな感じで、持ち手が長め◎内側と裏側にポケットがついてます。
レターセット≪プロヴァンスの田舎道≫のデザインで550円。他にも≪黄色い家(通り)≫のデザインのもありました。定形郵便サイズの封筒4枚と便箋が8枚。ゴッホは弟のテオに手紙をたくさん書いていた、という歴史を知るとレターセットというグッズってエモい。
メモ帳は440円。
メモパッドは一冊の中に4種類デザインの紙がついてます!かわいい!ちなみにこの黄色っぽいのは、一番ゴッホの自画像が多く使われてるやつで、他には紺色っぽいやつ、水色っぽいやつなどモチーフが異なり、全部で4種類のメモ帳がありました。サイズは10㎝×9.5㎝。
トートバックは裏側に、横からモノを入れられるポケット付き。定期や小銭入れ、チケット等すぐに取り出したいものなどをサッと入れられて使いやすそうです。中にもポケットあり!サイズは約37㎝×37㎝くらいで、底に8㎝のマチ付き。
なかなか便利そうなトートバック!
続きまして、Tシャツ、3850円。これも≪プロヴァンスの田舎道≫。絵のついてるのは背面で、全面は黒文字の英文が書いてあるシンプルなデザイン。サイズ展開はいくつかあって、これはLサイズ。
Tシャツはちょっと弱そうな生地(よく言うと柔らかくて着やすい生地!)で、欲を言えば、もう少しユニクロのUTみたいな厚めのタフな感じがよかったなあ。
マルチクロスは1300円。美術館に行くとマルチクロスを買うのがお決まりになっているので買いました。
右上、ゴーフレットは、丸い缶が2個のセットで1000円。神戸風月堂とのコラボのゴーフレットなので味は間違いない!それぞれの缶に、イチゴ・チョコ・バニラの三枚の袋が2袋ずつ(つまり、1000円で12枚)。缶が小ぶりで小物入れに良さそう。
マグネットは660円。他にもいろんな種類があったよ!来日してないけど糸杉だらけになりそうだったので≪夜のカフェテラス≫にしたよ。
ブックマーク(しおり)は一枚330円。左の≪緑のブドウ園≫は、ぱぴろーが絵を見て気に入ったらしく!右の≪種をまく人≫はしーちゃんの。表面と裏面で絵画の一部ずつになっていて、裏面に種をまいている彼がいて、とってもかわいいよ~。
ポストカードの大きめのは230円。ルノワールの≪カフェにて≫。ぱぴろーのお気に入り。
小さいサイズは1枚150円!全部ほしくなったけど、ゴッホの珍しく海を描いた≪サント=マリー=ド=ラ=メールの海景≫と、スーラの≪ポール=アン=ベッサンの日曜日≫の2枚に厳選。両方が海を描いた2枚で、なんかとてもお気に入り。
最後に、壁掛けの額絵が1650円。これは少し大きい方のサイズで額の厚紙のサイズが38㎝×30㎝。
もうすこし小さいサイズは1300円くらいだったかな?小さいのでいいかな~って会場では思ったけれど、家に帰ってくると、こっちでちょうどよかった!折れないように持って帰ってくるのが一苦労でした。(購入したトートバックに入れて帰ったよ。)
もちろん図録も購入。2400円。図録購入者のみ、横の黄色いショップバックがついてくる!
レジ袋は購入になるのでエコバックを持って行くといいかも!
物販はカード可能、17:30に閉まってしまうので、14時から展覧会に入ったら物販が急ぎ足だったよ。
カフェアートでゴッホ展コラボ特別メニューを食べたよ!
東京都美術館1Fにある、カフェART。ゴッホ展企画メニューで『りんごのタルト バニラアイス添え』を頂きました!
若きゴッホが神学を学ぶために一時暮らしたアムステルダムの定番スイーツ、リンゴのタルトをイメージされてます。おいしかったよ~。
カフェアートは東京都美術館内ですが、入場料やチケットは不要!上野公園内のスタバやカフェは、かなり混雑していましたが、ここは14時ちょっと前で、待つことなく入れました!穴場的な存在なのかな?
まとめ
日時完全予約制!なので、チケットは早めに買おう
人数制限中とはいえど、中はすこし混雑
ロッカーはあるけど、再入場不可なので預けすぎに注意
音声アナウンスは現金のみ
レジ袋は有料!
コメント