もくじ
大聖堂の位置と情報
- 正式名称:Cattedra di Santa Maria del Fior
- 住所:Piazza del Duomo, 50122 Firenze FI, Itaria
- 平日:10:00~17:00
- 土曜:10:00~16:45
- 日曜・祝日:13:30~16:45
- サイト:ilgrandemuseodelduomo.it
- 料金:無料
- 所要時間:30分
ドゥオーモ朝の混雑状況
AM8:20 観光客少ない
この写真は、土曜日の朝の8:20くらいの大聖堂広場です。ぱらぱらと人はいますが、8時のフィレンツェ、観光客は少ないです。大聖堂の入り口に、既に少しの列ができているようにも見えますが、ちょっと早すぎる気もします。
AM11:00 超行列
11:00頃、大聖堂の入場列を見てみると、超長蛇の列になっていました!!!
というのも、8:30にクーポラに入り、9:30に出てきて、体力を使ってしまった私たちは、すこし休憩しながら、先にドゥオモ博物館に行ってしまいました。(ドゥオモ博物館は9:00から開いており、この時間のドゥオモ博物館めちゃくちゃすいてました。)
もちろんドゥオモ博物館も素敵な場所でしたが、この、どこの観光地もすいてる時間、大聖堂に使うべきだった。
ふらふらしながら11時少し前に大聖堂の入場列を見に行くと…とんでもない大行列でした…。クーポラの専用入り口をはるかに超え、というかクーポラの入場列と混ざって意味不明になっていた。
ここの時点で並んだら2時間くらい待つことになったと思われます…。
いざ並ぶ!スタート位置は?
PM14:30 少しすいた
14:30頃、もう一度来ると11時のときより列がかなり減っています。丁度クーポラの専用入り口のあたりが最後尾です。
PM14:50 10分経過
↓途中経過です(14:50頃)まだまだ行列の中です。待機の列は、大聖堂の陰になって大半は暑くなく、つらくはないです。
列の途中に水が汲める場所があって、ここで一瞬列が崩れてハラハラしました。大聖堂の列に並んでいて水を汲みたい人を待つか、どんどん抜いていくか、それから、大聖堂に入りたいわけじゃなく、ただ水を汲みに来る人がいて、難しかったです。様子と状況を見て水を汲む人は抜かして列を守ってもいいと思います。水飲み場があるのは水分には困らなくていいんですけどね!
左に折れて、大聖堂の正面の列は、日が当たってとても暑いです!日傘が必要かも。それから、割り込んでくる人がいます!!!!後ろに並ぶたくさんの人たちもいますので、割り込まれないように気を付けてください。
PM15:15 1時間待ちで入場できた!
15:15、やっと大聖堂の中に入れました!大聖堂の入り口ではチケットを確認して、荷物検査があります。荷物検査は、ウフィツィ美術館の時と同じなんですが、荷物用のベルトコンベアと人の通るゲートが横2つで設置されています。職員さんは特に指示をくれなかったので、どんどん自分で進みましょう。
並んだ結果と原因を考察!
結局、1時間並びました。クーポラの入り口のあたりに並んだときは、列に耐えられるか心配していたのですが、日陰だったこともあり、いがいと辛くなかったです!
でも中に入って拍子抜けてしまったことがあります。大聖堂の中に入るとすいてるんです。外はこんなに並んでるのに!!それは、荷物のレーンが2つしかないことが原因だと思います。”荷物をおろしてベルトコンベアに流して、自分はゲートを通る”これだけのことで済むのに、2つしかないからめっっっっっっちゃつっかえてるんです。ここでめっちゃ詰まってるだけだった…。悲しい。
並ぶ原因は
- 割り込みをする人がいること!
- 荷物検査が2つしかないこと!
ゲートは仕方ないにしても、割り込みは許せなかったー!
大聖堂の中をレポート!
十字架と天井画
中は広くて、教会は神聖な場所ですごかったです!天井画はクーポラにのぼるとき、近くで見ましたが、やっぱりすごいー!。真ん中に大天使ミカエルがいて、天国にいくのか、地獄に行くのかを審判しています。この「最後の審判」はヴァザーリ作。そして床もすごいです。隙間なく敷かれた大理石は大きな模様を描いています。椅子などはなく、座って休憩できません。
逆回り時計?
ここにある時計は、今の私たちが使っているのとは逆回りです!なんと、世界最古の時計なんです。内装のアーチはゴシック様式です。めちゃめちゃ空間が大きい。
大聖堂の地下!
大聖堂の中には、地下があります。ここには、大聖堂の建てられた歴史が並んでいます。5世紀のモザイク柄の床、礼拝する場所など…お土産ショップも地下にありました!中の滞在時間は30分でした。
まとめ
バカンスシーズンの土曜日は1時間あれば大聖堂の中に入れました!時間とタイミングを見ると、もっと短く済むかもしれません!
クーポラの入場列や水くみの人たちなど、列が混乱しやすいので、そこは注意が必要です。中に入って思ったことは、クーポラにのぼるのと、どちらか一方でいいかもしれないということ。
というのも、
- クーポラに上るときに、すごく近くで天井画やステンドグラスが見られる
- 床の大理石も、高いところから俯瞰できる
- クーポラは時間予約制なので、何時間も並ぶ必要がない
お土産ショップや、地下にどうしても行きたい時は、ドゥオモ内部は必須ですが、大聖堂にこだわりがない場合、クーポラだけという選択もありだと思いました!
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