期間限定開催の英国フェアに行ってきたのでレポート!
丸ビル【英国フェア】
東京駅からすぐ近くの丸の内ビルディング4F【ROUTE CAFE AND THINGS】というカフェラウンジで開催されていた「英国フェア」。
三菱一号美術館で開催されているテート美術館の【コンスタブル展】とのタイアップ企画!とのこと。
開催期間は2021年3月1日(月)~5月30日(日)、途中新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止・休業していた期間がありました。
このカフェは”旅”をテーマにしており、トラベルグッズや厳選された旅に関する書籍などが店内にあります!購入前の本も、コーヒー片手に席で読んだり、素晴らしいロケーションから東京駅の時計塔を眺めたりできるカフェ。
週末限定メニュー
カフェでは通常メニューと、英国フェアということでイギリスを感じられるようなメニューがありました。
クリームティーは週末限定、しかも数量限定だったらしく、午後3時半過ぎにいくとSOLD OUTになっていました・・・。(ちなみにコールドポークパイも売り切れでした・・・。)
ということでスティッキー・トフィー・プディング、紅茶、ぱぴろーは通常メニューからアップルタイザーをいただくことに。
スティッキー・トフィー・プディング
このスティッキー・トフィー・プディングっていうものを、人生で初めて食べました!!
スティッキー・トフィー・プディングは、イギリスではプディング(=食後のデザート)として位置づけられているようで、イギリス人に特に人気のメニューのひとつらしい。
スポンジケーキに、べたべたした”スティッキー”な”トフィー”のソースがかかっていて、スポンジケーキの中には、デーツをコーヒーや紅茶に浸したものが使われています。デーツはイギリスでよく食べられているドライフルーツ。トフィーは、砂糖とバターでつくられた、キャラメルに似てるもの。
甘ったるいだろうなー!と予想ができる見た目と名前。
かかっているトフィークリームは、べたーっとしていて、味は塩キャラメルみたいな感じ。あまくて、少ししょっぱい気もする。
超濃厚なソースに反して、意外にもスポンジが軽い質感!重いパウンドケーキ的なスポンジではなくて、ふかふかしていて、蒸しパンみたいな感じ。ゴールデンシロップというのでしょうか、黒糖みたいな味がしました。
スポンジ自体には甘い味付けがなく、蒸しパンの食感のなかにデーツのざらざらを感じます。コーヒーとか紅茶とかの香りが強いわけではなく、シナモンなどのスパイスも使われていないので、紅茶とシナモンが苦手なぱぴろーも少し食べてました。
紅茶とバーレイ社のティーセット
今回の英国フェアでは、バーレイ社の食器で紅茶が提供されていました!
版画と同じ方法で、食器に柄が付けられている、、、?らしいです。食器は詳しくないのですが、食器がそろっていることで更に本格的な感じがしました。
トフィーが甘いので、紅茶で流し込む感じ。
チャツネ、書籍
店内の本も、英国に関するものがたくさんそろっていました。
例えばスコーンやお菓子の本、『スコーン大好き!』や『イギリス菓子図鑑』。ハーブの本、建築に関する本、インテリアに関する本、『図説 イギリス王室』、イギリスのティールームの雑誌・・・など。
雑貨コーナーには、イギリス伝統の保存食チャツネ、ジャム、マーマレード。イギリスのアンティーク小物。ポストカード、バーレイ社の食器。
自分へのお土産にスパイシートマトとなすのチャツネを買って帰りました!
肉料理や魚料理、サンドイッチのスパイス、ピザトーストにも使えるとのこと・・・。
初めて買ったから何に使おうかなあ。
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