コロナウイルス渦で会期が変更されていたロンドンナショナルギャラリー展に行った話。
ロンドンナショナルギャラリー展
イギリス、ロンドンナショナルギャラリーから61点の作品が来日。全て初来日!
ロンドンナショナルギャラリーが一度にこんなに多くの作品を他国に貸し出すのは初めてのこと。
会期
2020年3月3日(火)~6月14日(日)
会期が変更になり 2020年6月18日(木)~10月18日(日)に開催されました。
会場
国立西洋美術館
最寄り駅はJR上野駅、上野公園内にある美術館。
コロナウイルの感染拡大により2020年4月~緊急事態宣言が発令され、大型商業施設などが臨時休館、美術館なども閉鎖されていました。その中で、来場人数を絞ってなんとか開催されました。
チケットは事前購入のみ。入場時間がいくつかに指定されていて、そのチケットを買う方式でした。(何時~何時に入場できる枠を買うイメージ)滞在時間に制限はありませんでした。
入場人数を絞っていたため、チケットは早い段階で売り切れ続出、結局最終日のチケットがぎりぎり買えました!チケットを購入した人しか入れなかったので、売り切れ後に嘆きの声がSNSなどで見られました・・・。
ロンドンナショナルギャラリーについて
ロンドンナショナルギャラリーとは、ロンドン市内にある美術館。(大英美術館とは違う美術館。)
約200年前の1828年、イギリス政府が銀行家J.J.アンガースタインの所有する美術品コレクションと、ペル・メル街の旧邸宅を買い取って、イギリス初の国立美術館、絵画専門の美術館としてスタートしました。
設立以来の理念「市民のための市民の美術館」を守って、設立当初から今日に至るまで「入場料無料」が貫かれている。ロンドン市民は仕事帰りなどにフラッとここによってリフレッシュしたり考えを深めたりする、らしい!羨ましい!
所蔵点数は2300点ほどで、世界的な美術館としては数は多くはないそう。しかし有名画家の作品も多く、作品の質が高いのも特徴。
グッズ・図録・購入品
モネの睡蓮のマルチクリーナー(眼鏡ふき)660円
ゴッホのひまわりのマスキングテープ 770円
画家のサインの入ったトートバック 1650円
トートバックは薄い素材でした
図録
このボリュームにして2900円は安い。
音声ガイドリスト
音声ガイドは俳優の古川雄大さん。
66番シドンズ夫人の番外エピソードがとっても印象的でした。
所要時間
確か12時入場の枠くらいに行って16時くらいまで滞在した。
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