2018年2月、パリのディズニーランドで、アーリーエントリーを使ったことを記憶を思い出して書きます!!
もくじ
アーリーエントリー【エクストラ・マジック・タイム】とは?
日本のディズニーランドやディズニーシーなどでも利用できる【アーリーエントリー】、簡単に言うとホテル宿泊者のみ園内に早く入れる!優先入場特典のシステムです。
ホテルというのは、ディズニー直営の”ディズニーホテル”のみ、日本でいうと
- ディズニーランドホテル
- ホテルミラコスタ
- ディズニーアンバサダーホテル
- ディズニーセレブレーションホテル
現所ではこの4つのホテルの宿泊者の、宿泊翌日のみ早く入れます。
入れる時間は午前8時~、一般のお客さんは早くても8:30~の入場なので30分間すいすいで遊べます!(前は入場開始前15分だった気がする)(これから先、ディズニーシー内に建つホテルによってシステムが変わる可能性があります。)
パリのディズニーランドではアーリーエントリーのことを【エクストラ・マジック・タイム】略して【EMT】など呼ぶみたいです。
パリのディズニーランドでは、日本のアリーエントリーより、もっと効果を発揮します。1つめはホテルの宿泊日、つまり到着日(チェックイン日)にもアーリーエントリーが使えます!これはすごい。そして2つめに、なんと、通常の開園よりも2時間早く入ることができます。
これを使わないわけにはいかない!と思って、ディズニー直営ホテルに宿泊してみました!
- 最大2時間早くパーク内に入れる
- 宿泊翌日だけではなくチェックイン日も使える
宿泊したのはウッディのホテル【Disney’s Hotel Cheyenne】
ホテルは【Disney’s Hotel Cheyenne】ディズニーズホテル・シャイエン。☆☆二つ星ホテル。ここに1泊しました。
ディズニー直営ホテルはいくつか用意されていますが、確かここが一番安かったんじゃないかな。
ディズニーランドとは離れていて歩くと20分くらいらしいけど、シャトルバスがガンガン走っていて、すぐにつくので全く問題に感じませんでした!
上の写真はウッディのホテルのMAP!14の棟があって、それぞれにいくつか客室があります。
それぞれの棟はインディアンとか西部劇、冒険家の名前などがモチーフになっている模様。
フロントから客室が離れているのでちょっと歩かないといけないのが不便。その道のウッドデッキが雨に濡れてすべりやすかったのは問題。
客室はウッディにリノベーションされたらしく、可愛い!!西部劇、ウッディ、カウボーイの感じ。
小物がところどころウッディを感じます。例えばランプがブーツだったり、ソファの背もたれがジェシーの牛の柄だったり。
ホテルの口コミを見ると悪い評価もありますが、悪いと感じることはありませんでした。
事前に見た口コミに”最悪だった”と書かれていたので、かなり身構えていましたが、全然そんなことはありませんでした。たぶん、”値段の割に質素”ということが原因だったんだと思います。
アメニティもそろっているし、掃除はされているし、広いし、お風呂もトイレもあるので、問題なし。私たちが他に泊まってるのがビジネスホテルっぽい安めの(といっても清潔な)ホテルだったから問題ないと感じたのかもしれないけれど、3つ星から来た人にはシンプルすぎるかもね。
アーリーエントリーの方法!!!!チェックイン当日
本題のアーリーエントリーの方法。
電車でパリ市内の駅から、パリ北駅へ朝早くに到着。チェックイン日に利用したかったので、パークに行く前にホテルに向かいました。
フロントで”今日宿泊予定であること”を伝えて、アーリーエントリーできる紙みたいのを貰いました。これを持ってパークに行くだけ!笑
さすが、ディズニーのスタッフの方はパリ市内の店員さんよりも優しくて、ゆっくり話す私の英語にも優しく対応してくれました。チェックインはできなかったので荷物はフロントで預かってもらって、シャトルバスでディズニーランドへ!所要時間はそんなにかからず。簡単にできました。
(宿泊した翌日も使えますが、この時はチェックイン日のみパークに行き翌日はパリ市内に戻ったのですみません。)
【EMT】パークに入れるゲートが違うので注意
ゲートが違うと言っても、アーリーエントリー専用の口は通常のゲートの右側にあるのでそこから入るだけ。
アーリーエントリー(エクストラマジックタイム)の紙だけでは入れないので、パークのチケットは別で購入すること。
- チェックイン当日の場合は、パークより先にホテルフロントへ行く
- 通常ゲートの右側にエクストラマジックタイムの専用の入り口がある
- パークチケットは別で購入する必要がある
エクストラマジックタイムの注意点!
注意点というか、当たり前なんですが、やってないアトラクションが多い。
あと、日本人みたいに、2時間前に入れる!ダッシュ!!!!!みたいな人は本当に1人もいなくて、そんなことしたら多分浮きます。2月の閑散期だったこともあるのかもしれませんが、、空いてるから順番に楽しめば大丈夫、って感じでした。
私たちも2時間あったEMTでしたが、ちょっと遅れて行って、でも十分に満喫できました!
プリンセスパヴィリオンでディズニープリンセスとグリーティングしたい人は、EMTで先に行くといいみたいなので有効活用してください!
パリのディズニーランドのレストラン・食べたもの
夕方に行ったのは、絶対行きたかったライオンキングのプンバァとティモンのレストラン【Restaurant Hakuna Matata】。レストランといってもフードコートな感じのお店。てんないBGMがハクナマタタで最高!なんで日本にないんだろう。
ワゴンにもライオンキングのグッズが充実!
お昼ご飯の時間には、何故かやってない店が多くて、選んだというより営業していた【Pizzeria Bella Notte】へ。わんわんものがたりをテーマにしたレストランで、ラザニアとショートパスタのセットを食べました!味はめちゃくちゃ美味し訳でもなく普通においしい!って感じ。ここもフードコート的な店。
アトラクションよりお土産を重視せよ!
日本のよりちょっと怖いビックサンダーマウンテン、一回転するハイパースペースマウンテン・・・。日本にはないレミーのアトラクション。
アトラクションもいっぱいあるけど、家に帰って思い出せるお土産を買うことも重視するのをお勧めします。
(私みたいに記憶力のない人は、ハイパースペースマウンテンで一回転するときにスターウォーズの映像が流れてたくらいしか思い出せません。)
ディズニーランド内、もしくはホテルのショップ内にある商品、”さすがパリ”という感じで、オシャレでセンスのいいものがたくさんありました。ミニーちゃんのストラップでさえも、なんだか大人っぽくて、よくあるクッキーの缶も色遣いがおしゃれ。
ぱぴろーの強い押しによって購入したガラスのコップも、今となっては買ってよかった大切な品!!
日本のディズニーストアは、もっとキャラクター味・ファンシーグッズ感がつよくて、香港のディズニーストアも日本と似てる感じ。イタリアのディズニーストアはもっと子供の遊びのためのおもちゃ!って感じでした。パリのディズニーランドが一番おしゃれ!!!買うべし!と思います。
家に帰ってきてから、あれ買えばよかった!は無理なので、ちょっとでも気になれば買うことをおすすめします。
\パリのディズニーで購入したコップ/
パリのディズニーで【ドナルド】とグリーティング
パーク内を歩いていて見つけた、ドナルドとのグリーティング。
並んでいるのは子供ばっかりで、日本みたいに大人が長蛇の列!!という感じではありませんでした。が、せっかくなので並びました。
日本と同じでキャストさんが写真撮ってくれました!
興奮して写真撮るだけで終わっちゃったけど、サインとか、お話とかすればよかった~・・・。
パークのマップ33番【Princess Pavilion】はディズニープリンセスとグリーティングできる施設!混雑必須なので、いきたい方はエクストラマジックタイムを活用すべき。あと関係ないけどショーでミッキーがフランス語だったのも面白くて思い出。
ディズニーランドパリ【パークマップ】2018年
2018年に貰ったパークマップ。今は変化しているかもしれませんが!
ディズニースタジオ【パークマップ】2018年
パリのディズニーは、ランドとスタジオで別れています。
よく言われるのはランドは日本と同じで、スタジオはUSJ。トイストーリーのエリアがあるのはこっち!
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