雑誌オレンジページのレトルトカレーベスト10にランクインしてた【ベンガリーマトンカレー】を食べてみたよ。監修は、『ベンガル料理はおいしい』の著者、シタール奏者の石濱匡雄さんとタブラ奏者のユザーンさんによるベンガル料理探究チーム!
もくじ
ベンガリーマトンカレーは成城石井で買えるらしい
商品名は【ベンガリーマトンカレー】。発売元は、合同会社 36チャンバーズ・オブ・スパイス。価格は756円(税込)くらい。内容量は200g。カロリーは349kcal。
ちょっと高級なスーパーで見つけたけど、成城石井やネットで購入可能。
”ベンガル地方の伝統的な調理による濃厚でスパイシーなマトンカレー”
シンプルなのに特徴的で目を引くパッケージ。に、書かれた文章はすごく短い。あれこれ文字では説明しない。
原材料名
羊肉(オーストラリア産)、野菜(じゃがいも、玉ねぎ、にんにく、しょうが)、食用こめ油、発酵乳、玉ねぎエキス、食塩、砂糖、でん粉、カイエンペッパー、クミン、夕ーメリック、コリアンダー、ガラムマサラ、カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、ローレル、パプリカ、(一部に乳成分を含む)
もちろん小麦粉不使用!スパイスたっぷり11種類。
美味しい?まずい?口コミと食べてみた感想!
さらさらカレー!スープみたい?
温めてみると、とてもサラサラなスープ状。マトン肉のスープ煮込みという感じで、日本人の思う”カレー”とは結構違う。
異国の料理&レトルトなので濃い味を想像していたら、全く正反対。米と食べると薄い?と思うくらい味は薄くて、その分スパイスとか食材の味を感じられた気がする!
かなり辛いよ!!!!
辛さ表記のないレトルトカレー。さすが本格的!と思ってしまうくらい、辛さあり!
のどにくる、青唐辛子みたいなヒリヒリ辛さ。レトルトなのに強気。でも、スパイスカレーマニアはたまらなく好きな辛さなのでは?
スパイス感強め!
辛さも強ければスパイス感も強いよ。それもそのはず、ホールスパイス入り。
スパイスは挽いてパウダー状で使用することが多いけど、これはホールのまま。そのままの丸っこい形で入ってる。目視できるよ。
だからといってクセが強すぎるわけじゃなくて、食べると爽やかなスパイス感。カルダモン、シナモン、ローレルまでしっかり感じられた。
具がゴロリ。おおきいマトンとじゃがいも!
どの口コミにも書かれていると思うけど、具がでかい~!レトルトなのに5㎝角は超えるマトンと、ジャガイモふたつがゴロリ。
羊肉は(さすがにレストランででてくるやつよりは硬いけど)、繊維に沿ってほぐして食べると、噛めば噛むほど味が出てくる…!絶対によく噛んで食べてほしい!
まとめ
レトルトカレーだけど、ホールスパイスが入っていたり、お肉が柔らかく大きかったりして、結構辛くて驚いた!いうまでもなく美味しかったよ。
パッケージが本当に印象的で、レトルトカレー売り場を横切った時に、あ!これ!!ってすぐ見つけて買った!笑
750円と、ちょっとお高め?と思ったけど、肉のボリュームと奥深いスパイス感があるので納得しました。賞味期限は2年くらいと長めなのでぜひ見つけたら購入してみてね。