木製ウッドボックスでお洒落なオープンラック図書館の完成

INTERIOR

カラーボックス本棚から木箱を組み合わせたシェルフに模様替え。ANTRY USE ONLY GENUINEの「マルチスタックボックス」と「ウッドシェルフ」の組み合わせで、レイアウト変更可能なおしゃれな(当家比)おうち図書館の完成!

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ANTRY USE ONLY GENUINEのオープンウッドラック

 

おしゃれな古本屋さんみたいに木箱をスタッキングしたい!と考えて、ぱぴろーに探して貰ったところ、、、『ANTRY USE ONLY GENUINE』という大阪の雑貨屋さんのオンラインショップに辿り着きました。

 

素材

 

素材は『パイン集成材』。

ツギハギになっているのがデザイン的になっていてかわいい!色合いも綺麗すぎず、汚れているように見えるわけでもなく、程よくワイルドでおしゃれ。

 

下から見る

 

下?(厳密に下とかはないですが)から見るとこんな感じ。

木材は割と分厚くて、しっかりした造りです。重量も結構あります。

 

接合部分:横から見る

 

横から見るとこんな感じ。

角が尖りすぎていなくて、優しい雰囲気。内側もすこしカーブがついています。

 

接合部分:釘とネジ

マルチスタックボックス

 

マルチスタックボックスの方は、細い釘が打ち込まれているように見えます。

釘はかなり奥まで刺さっており、表面には出ていません

 

ウッドシェルフ

 

ウッドシェルフの方は太めのネジが打ち込まれています。

ネジは何故か二つだったり三つだったりバラバラ。

 

 

左がスタックボックスで、右がウッドシェルフのネジ。二つを比べると結構差があります。

置いてしまえばわからないんですけどね!

 

ウッドシェルフに本を入れてみる

 

マルチスタックボックスの「スクエア」に本を入てみました。

一番大きいサイズでA5サイズの本。

 

 

左が手前の方に置いてみた図、右が、一番奥に詰めて置いてみた図。

本棚よりも奥行きがあるので、いろいろな入れ方ができそうです!

 

サイズの比較

 

ANTRY USE ONLY GENUINEのオンラインショップから、奥行きの同じである

  • ウッドシェルフ3段
  • ウッドシェルフ2段
  • ウッドシェルフ1段
  • マルチスタックボックス square
  • マルチスタックボックス Long
  • マルチスタックボックス Long 2 Layer

この6個の商品を比べました。

 

ウッドシェルフ1段

 

こちらがウッドシェルフの一段横長に置いたとき。雑誌がぴったりサイズで入ります!

ウッドシェルフ3段や2段は、この1段のものが積み重なったような形。(今回2、3段は購入しませんでした。)

右側に積んであるのはマンガ。前後になっています。

 

ウッドシェルフ1段 縦にして使う

 

ウッドシェルフ1段を縦長の形で置くとこんな感じ。高さがある分取り出しやすくなります。

雑誌よりも背の高い図鑑のようなものには、このサイズがおすすめ。

 

マルチスタックボックス スクエア

 

マルチスタックボックスの「スクエア」。微妙に正方形じゃないです。

A5ぐらいの本なら余裕で入ります。

 

マルチスタックボックス ロング

 

ウッドシェルフよりも細身のマルチスタックボックスの「ロング」は、横向きに使用しています!

これにもA5サイズが余裕。

 

マルチスタックボックス ロング2レイヤー

 

「ロング」の形の真ん中に仕切りのついた「ロング2レイヤー」の形。

文庫本などは、高さに違いを付けて前後に置くことも可能かと思われます!

 

なぜ木箱を選んだのか?

 

本を置くなら普通の本棚でもよかったのですが、なぜ『バラバラの木箱をいくつか買う』という選択をしたのかというと

レイアウトが自由に変更できるから、です。

現在の住まいが賃貸で、将来引越しをする予定があります。次の家でどんな間取りになっても、組み合わせ次第でラックを作ることができるのが一番の魅力でした!

 

ほかには、模様替えがしやすい、オシャレなどの理由が続きます。

 

ジニュイン(GENUINE)のウッドシェルフの評価・いいところ!

 

まず特筆すべきは、日本製であるということ。

そしてプリント化粧板などではなく、であるということ。ダイニングテーブルとダイニングの椅子を無垢木材のものにしたので、同じ空間に置く本棚は、本物の木でつくられていることが求められていました。

 

また、ジニュインのウッドシェルフは、サイズが豊富。ウッドシェルフの1・2・3段、マルチスタックボックスにも3種類の形が用意されており、いろんな組み合わせができるな、と想像が膨らみました!

 

ちょっと悪いところ

悪いというか、個人的にちょっと良くないと感じたのは、

  • 背板がないので、本棚として使うと本が日焼けするかも
  • 前からも後ろからも、埃が溜まりやすい?かも
  • 軽量なパイン材と書かれていたが、結構重い
  • 重ねたまま使ってると地震の時に心配
  • 釘やねじが使われていたので、なかったらもっとよかった!

一つ目と二つ目は、部屋の環境や使い方に寄りますが、三つ目の重さに関しては、重いです。

木材の種類の中では軽い方なんですが、小さなボックスひとつで、余裕で3段カラーボックスひとつより重い。何個も何個も組み合わせを変えるのは、意外と骨が折れる作業になりそうです。

 

地震に関しては、これから簡単な留め具を付けようかな?と検討中です。

釘に関しては、仕方ないかな、という感じです。

 

検討

 

組み合わせが自由にできる分、”どれを購入するか”で、めちゃくちゃ悩みました。

 

初めは3段も2段も買う予定でしたが、話し合っていくうちに、「小さい箱をいくつか買う」という方向になりました。

ポイントになったのは、”この棚に何を入れたいのか”を考えたことでした。

 

家には文庫本やA5のサイズの本が多くありましたので、高さのあるものは多くは必要ありませんでした。そして、部屋の圧迫感をなくしたかったので、箱をいくつも多く積み上げるのもやめました。

結果、低く、横に長い形の図書館ができ、また、所々に表紙を見せてレイアウトできているのがかなり気に入っています!

 

また、引っ越しで”階段を抜けない”とか、”横幅が若干合わなくて入らない””使えない”という心配もありません。今の生活に合うよう長く使えることは、ジニュインのコンセプトでもある”ずっと美しく、ずっと使いやすく”に最高にマッチしていると思います。

 

安価で使い捨ての家具も、時には必要かもしれないけれど、永く寄り添い使い込んでいくほど魅力の増す、そんな家具に出会えた気がして”良い買い物をしたな”という気持ちでいっぱいです。

是非参考になれば!

 

 

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