ペニーワイズの【アンティークチェア】がついに届いたよ!!!

INTERIOR

2月初旬に東京都勝どきに行って購入したアンティークチェアが、メンテナンスを終えて、ついに届きました!メンテナンスは1か月くらいかかり、待ちました。ただただ椅子の紹介!

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1910年代イギリスのアンティークチェア

 

今回、購入したチェアは2脚。

ダイニングテーブルを新たに置くことにしたので、それに合わせて椅子を買いに行きました。

 

あれこれと悩んだ末に選んだ、お気に入りの2脚。

 

どちらも1910年代ころにつくられた、イギリスのアンティークチェアとのこと。

100年たっても使用可能、むしろ味わいが増して美しい椅子たちをただただ紹介!

 

 

キッチンチェア

 

1脚目は、『キッチンチェア』とよばれるタイプの椅子。

ほかのどの椅子よりも赤みの強い綺麗な赤茶色で、つやつやなのが特徴的。

この子を一目見た時に、ぱぴろーが「これがいい!」と言った一脚!

 

 

今では希少になった、一枚の木でつくられた座面はアンティークならでは。

お尻の形にくぼみがついてるのも可愛い。

 

 

背もたれと座面の接合部分には長年の埃か汚れか、ニスなのか、かたまって黒ずんでいます。

この椅子の好きなところでもある、背もたれの曲線も美しい。

 

 

長い間、誰かが使った傷とか、どこかの時代で付いたのかもしれないペンキの跡も、

アンティークチェアだと”味”になっていると感じます。

丸っこいパーツが、ダイニングテーブルに合わせた時にちょっと見えるのもお気に入り。

 

 

ろくろ脚もアンティークチェアならでは!

ペニーワイズの方のお話では、この脚の部分が2本あるのは珍しいので、もしかしたら誰かがこの椅子を『特注』して作ったのでは?とのこと!

 

 

この子の最大の特徴でもある、背もたれ。

結構斜めになっていて、ゆったり座れる仕様。曲線も美しい!

このキッチンチェアに決めた理由

 

この椅子にしたのは、

  • 色が綺麗
  • 艶が良い
  • 横から見た時の曲線が美しいところ
  • 一脚でがあるところ
  • 一目見て「これがいい」って言ってたこと

に惹かれたからです。

 

ダイニングテーブルに置く予定だったので、座り心地はもちろん、当初重視していたのは”もう一脚と、テーブルと合うかどうか”でした。

 

”もう一脚と合うかどうか”で言うと、この椅子は飛びぬけて赤茶色で、家にあるほかの家具の色とも合わなさそうで、少し心配でした。

 

そもそも、この一脚をリビングにポンと置いておきたい!と思うくらい、つまり、ダイニングテーブルに置くにはもったいないと思わせるくらい、この椅子には華がありました。

 

でも結局、家に椅子が届いたら、ほかの家具と合わないとかそういうことはどうでもよくて(笑)、目に入るたびに、「あ、いい椅子だね」となります。

大切なのは、本当にお気に入りのものが部屋にあるだけで満足できる、ということでした。

 

 

ホイールバックチェア

 

2脚目は、いわゆる『ホイールバックチェア』

馬車の車輪のような背もたれが特徴の椅子。もともとは梯子上の背もたれに強度を持たせるために背板を大きくして、そこに模様をつくったのがはじまり?らしい。

ホイールバックチェアがほしくて、買いたいなと思って選びに行きました。

 

 

この椅子も一枚の木から作られた座面。

木目がものすごくうねっているのがポイント!

 

 

ホイールの部分は不思議と傷が少ない。不思議。

 

 

背もたれの上の部分は色あせていて、何度も、いろんな人が

ここを持ったんだな、という感じがします。

 

 

背面には製造者か使用者のイニシャルなのか、AFのマークが。

 

 

ろくろ脚が本当に美しい!

このホイールバックチェアに決めた理由

 

このホイールバックチェアというよりは、ホイールバックチェアが欲しいと思って選びに行った中で、これにした、という感じでした。

ダイニングテーブルはアイアンレッグにしようと決めていたので、この黒さがアイアンと合うんじゃないかな、と思いました。

 

ただ、ホイールバックチェアの耐久性がないのか(もしくは人気で、いい商品が残っていなかったのか?)店内で座った時にガタつくものや、軋むものが多かったです。

この椅子も座面が少し歪んでいます。

 

ほかのキッチンチェアや、チャーチチェアのほうが座った時の安定感があったので、姿勢のゆがみなどを気にするならほかの椅子の方が良いのかも・・・?

しかし、ホイールバックチェアは絵になる可愛さです。

 

ペニーワイズのメンテナンス!

 

ザペニーワイズアンティークで、椅子の購入を決めたら、その後簡単なメンテナンスをしてから家に配送してくれます。

直してくれるのは、背もたれのガタつきや、座面のガタつき等。

一度すべてのパーツを外して、組み立て直してくれるそうです!

 

 

ホイールバックチェアの脚のひとつは、丸みがあって、経年変化を感じられます。

 

 

もうひとつの脚はスパッと切られていて、メンテナンスされたんだなという感じがします!

 

脚の底にフェルトが貼られているので、家の中で引きずっても傷になったり、音がなったりしません。これもペニーワイズの気遣いですね。

色やワックスは店舗内にある状態から、そんなに変わってないのかな?という印象。あくまでガタつきなどがメンテナンスの対象?

 

 

まとめ

 

以上、ペニーワイズのアンティークチェアを買ってみたレポートでした。

ペニーワイズの店内でどの椅子にも座っていいよと仰ってくださり、たくさん試しました。キッチンチェアはもとからかなり座り心地が良く、ホイールバックチェアは多少ガタつきがありましたが、どちらも綺麗な状態で届きました。

アンティークチェアが部屋の中にあるだけで、本当に目に入るたびに最高な気持ちになります・・・!

是非参考になれば!

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