モートンインマーシュ【THE SWAN INN】で食べたブレックファストが忘れられない

UK

ちょっと前にコロナ渦のニュースでコッツウォルズへの観光が禁止になったというものが流れていて、その中のVTRで泊まったことのある「THE SWAN INN」のスタッフの方がインタビューに応答していました!ので、記憶を呼び起こして2018年2月に泊まった時のことを書いてみます!

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旅行日程

2018年2月

ロンドンヒースロー空港から→パディントン駅→コッツウォルズ→ロンドン市内観光という日程。モートンインマーシュでは2泊。

冬のイギリスは夕方早い時間にすぐ真っ暗になってしまうのと、もう本当に晴れなくて天気がどんよりしていたよ。

 

【THE SWAN INN】行き方・アクセス!

 

Paddington(パディントン)から、Moreton-in-marsh(モートンインマーシュ)へ電車で向かいました!ガイドブックによると電車で1時間40分くらい。

実際に乗ったのは

AM8:21 パディントン駅発

AM9:59 モートンインマーシュ駅着 

1時間40分くらいですね。

チケットよくわからないけど高くて、ひとり片道70ポンドくらいした。

 

モートンインマーシュからは徒歩ですぐ

 

左手に見えるのが【The Swan Inn】ザスワンイン。

 

Expediaの評価で 4.2/5 ≪とても良い≫

朝食付き/無料Wi-Fi/暖房/ハウスキーピング

タオル/TV/ヘアドライヤー/シャンプーリンス完備◎

 

石造りの外観が可愛い建物!ジョージ王朝様式なので、1700年代のかなり古い建物!(日本でいうと江戸時代)

写真はたぶん到着時の朝の10時とか11時なんですが、さずが冬のイギリス、めちゃくちゃ天気悪い!この日もチラホラ雪と雨だったなあ。

 

かわいい客室!イギリスの田舎!

 

奇跡的に残っていた写真、到着時の客室!

大人2人でスタンダードダブルルーム1部屋、2泊しました。全部で210ポンドくらい。

 

写真が残ってないのが残念なんですが・・・ルームキーが本物のアンティークの鍵だったのが衝撃的かつ、めちゃくちゃ可愛かった!

蚤の市で売ってるような鍵が部屋のカギとして機能していて、、、スタッフが扉の鍵穴に入れるとき感動しました。

 

部屋はすこし古めかしいけど綺麗でした!タオルもあるし、TVもあるし。もちろんシャワーとトイレ付。キッチンはないよ。

 

美味しい最高のイングリッシュブレックファストが食べられるホテル

 

スワンインをおすすめしたい理由の第一位は、本物の最高のイングリッシュ・フルブレックファストが食べられること!

ここで食べた朝食は、忘れられません。

 

伝統的なイギリスの朝食で、もともとは労働者向けだったのでかなりボリュームのあるメニュー。

  • 目玉焼き
  • ベイクドビーンズ
  • ベイクドマッシュルーム
  • ベイクドトマト
  • ベーコン
  • ウインナー
  • イギリスパン
  • 食後にコーヒーか紅茶

 

席についたらまず、パンを焼くかどうか聞いてくれて、そこから作ってくれるから朝食が温かいんです。そして覚えているのは、マッシュルームが見たことないくらい大きくて、パンもカリカリのイギリスパン(焼いてもらった)、紅茶もたっぷりだったこと。

 

 

更に、このかわいいかわいいカップボードの上にあるオレンジジュースやシリアル、はちみつ、マーマイトなども食べ放題

朝からコッツウォルズハニーが食べられたのが嬉しかったのと、小さな可愛い小瓶に入っていたのも最高だったなあ。

 

MARMAITE(マーマイト)はイギリスなどになじみのある発酵食品。ジャムみたいな容器に入ってたりするのに、しょっぱくて、でもパンなどに塗ってたべる。小さいパックがあったから挑戦してみたけど超しょっぱい変な味でした。日本のしょうゆとか味噌みたいな感じかな。

ちなみに隣の席のおじいちゃんはマーマイトをたっぷりパンに塗ってて衝撃的だった。

 

 

朝食は7:30~9:30くらい。ひとり10ポンド。宿泊料金に込みだったかな。もちろん2日間食べたよ!

朝食会場は1階で、レセプションと同じ部屋。ちなみに隣の部屋はレストラン&バーになっていて、夜はサッカーの中継と一緒に夕食を頂けるみたいでした!それも最高。

 

 

とにかくコッツウォルズでイングリッシュブレックファスト

 

当時はそこまで悩んで宿を決めた、という感じではなく、急いでぱぱっと予約をとったんですが、結果として”現地感”を満喫できるいいホテルだったなあと思います。マーマイトをぬりたくるおじいちゃんなんて現地感満載。なかなかない体験でした。

せっかくのイギリスの田舎に行って、本当の、本物の、グランマのつくるような”イングリッシュブレックファスト”が食べられたのが一生の思い出だなあ、と記憶を呼び起こして執筆していて思いました。

あとルームキーがかわいかった。あと、家具がほんとうのブリティッシュアンティークだったなあとも思って感動。

 

はやくコロナ渦がおさまって海外旅行にいけますように!

 

写真はスワンインの通りを挟んでお隣のブロックにあるお店。ザコッツウォルズチーズカンパニーが気になる・・・。意外と車が停まってるなあ。

 

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